心理

記事メモ 神戸学院大学心理学部心理学科 講師 武田剛氏

www.kobegakuin.ac.jp 神戸学院大学心理学部心理学科 講師名古屋学芸大学大学院栄養科学研究科 非常勤講師 武田剛氏 摂食障害に関して、自尊感情に注目した心理療法を開発されたお話が掲載されています。 「まず、自尊感情が顕著に低いといわれる神経性過食…

失感情症 アレキシサイミア

失感情症(アレキシサイミア)と摂食障害

読書メモ ボディイメージとボディスキーマ

摂食障害の最新治療-どのように理解しどのように治療すべきか 作者: 鍋田恭孝 出版社/メーカー: 金剛出版 発売日: 2013/03/23 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 第Ⅰ部 第3章 「ボディイメージ」から見た摂食障害の心の世界 鍋田…

臨床心理学 「生きづらさ・傷つき---変容・回復・成長」

読み終わって売ろうと思うのだけど、開いた折り目がだいぶついてしまった。 臨床心理学 第19巻第1号―生きづらさ・傷つき―変容・回復・成長 作者: 岩壁茂 出版社/メーカー: 金剛出版 発売日: 2019/01/10 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る

ダ・ヴィンチニュース記事から中動態へ

ddnavi.com 『ダイエット依存症』(水島広子/講談社)に関わる記事です。 この本は読んでないのですが、記事に本のエッセンスがまとめられているように感じます。 「現状について、あらゆる評価を手放すこと」 私もそのようにしました。 まずは現状できてい…

ダイエット精神を捨てる12の理由

英語のハフポストの記事です。 www.huffpost.com ダイエットで食事制限をしても、最終的にはうまくいかないと言っています。短期的には体重が減るかもしれませんが、長期的に有害な可能性がある理由を示しています。 いくつかを意訳してみます。 ・意志の力…

どういう支援が欲しいか言うこと

本日更新の「ヒキポス」の記事より考えること。 ひきこもりの人はどういう支援がほしいか、言うと図々しい気がして言えない。すると支援する側とのミスマッチが起こり、双方が不幸だというお話です。 翻って自分が過食でどうにもならなかった時にどんな支援…

ふたたび万引きについて

元マラソン日本代表の判決を受けて、筑波大学教授 原田孝之氏の記事です。 窃盗症は難治ではあるけれど、治療を受ければ治る病気と言われています。エビデンスのある心理療法があり、薬物療法も使えて、"こうなったら人生おわり"というようなものではないは…

女性アスリートと摂食障害 blogos.com 11/29

blogos.com 女性アスリートに関する摂食障害の話題が毎週のように記事になっています。 今回はblogos.com。 今どきのコーチでも、単純に「やせろ」とか言い放ったりするのですかね。 「痩せたければ食わなければいい」くらいにしか考えていないような程度に…

アルコール依存症へのアプローチ 現在進行形

toyokeizai.net 完全にアルコール依存症に陥っていると思われる筆者による記事。 私が興味をひかれたのは二人の医師のアプローチ。 一人は「このまま飲み続けると死んじゃうよ」的な脅しプラン。 二人目のときは若干検査数値がよくなっていたためか、 「まあ…

読書メモ 「よくわかるACT」1

6つのコアとなるセラピープロセス ・「今、この瞬間」との接触 体だけでなく、心が今この瞬間のあること、今起きているすべてのことに意識を向け、関わりをもつこと。 ・脱フュージョン 自分の思考、想像や記憶から一歩下がり、自分を切り離す、あるいは距離…

性犯罪、万引きの記事から

11/17(土) 東京新聞の記事。 精神保健福祉士、社会福祉士の斉藤章佳氏。 氏自信も、チューイングにはまった経験があるんですね。 体重のコントロールにのめり込んだとのこと。 記事はご自身の体験と、アルコール依存、性犯罪治療、万引き治療へとわたります…

価値観の選択

www.hikipos.info ひきこもりに関する話題を毎日のようにネットで見ます。 自分も一時期そのような時期があったし、メンタル系ということで読むこともあります。ただ、自分のメインの問題がひきこもりだったわけではないので、距離をおき気味でした。 それが…

プロカウンセラーの聞く技術  東山紘久

この記事を見て、メルカリの売上金で購入。 psichiatra.blogspot.com 東山紘久氏は京都大学の副学長なんですね。初めて名前聞きました。 東山氏は臨床心理学について「清濁併せ呑む世界」と仰っています。 (だいぶ端折りました。)