ダ・ヴィンチニュース記事から中動態へ
この本は読んでないのですが、記事に本のエッセンスがまとめられているように感じます。
「現状について、あらゆる評価を手放すこと」
私もそのようにしました。
まずは現状できていること、できていないことをそのまま「あー今はこうだなー」と他人事のように考えてみる。
國分功一郎氏の本で話題にもなっていますが、「中動態」という言葉があります。
能動でも受動でもない、ただコトが起こっているというような感じ。
べてるの会の当事者研究でも、物事に○○現象と名付けるやり方がありますが、それを使うこととつながります。
「体重減らしたくなる現象」、「過食現象」が起こっていると。
現象を自分の内面と切り離して外在化し、テーブルに載せて観察してみます。
どんなときに「体重減らしたく現象」や「過食現象」が起きているか観察してみます。
この辺またあらためて書きます。