逆境に生きる子たち

読んでいる途中の本。 

レジリエンス、レジリエントの話。

逆境やトラウマ体験、悲惨な出来事、大きなストレスなどにうまく対応すること、してきた人たち。

言い換えれば機能不全家庭にありながら、少なくとも形としてはまっとうに育った人たちの苦しみについて。

 

自分は摂食障害になってしまい人生が壊れた方なので、何とか成長してうまく仕事についた人が羨ましくはある。しかしそのような人たちも悲しみ、傷ついたことに変わりはない。

他の人の助けを借りてでも、自分が傷ついたことをきちんと認めないと苦しみは続くということのようだ。

 

逆境に生きる子たち――トラウマと回復の心理学

逆境に生きる子たち――トラウマと回復の心理学