摂食障害者の家族の立場から、その周囲の人ができること FEAST

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 F.E.A.S.T. - FAMILIES EMPOWERED AND SUPPORTING TREATMENT OF EATING DISORDERS

Feastは摂食障害の家族、介護者のためにコミュニティ

 

摂食障害者の家族の立場から、その周囲の人ができることとして動画から文章を起こしたものか。

内容が単なる摂食障害者の家族なのか、家族でありかつ専門家等なのかはよくわからず。

この通りにするのが正しいかはわからないが、患者家族としてはこのような考えであるということを知ることはできる。

 

 

google翻訳とDeepL ほか利用

 

摂食障害はライフスタイルの選択ではありません。摂食障害は、心理的要素のある深刻な遺伝的・生物学的・脳ベースの病気です。私達の子供はただ食べればいいというわけではありません。彼らは非常に苦しんでいます。

 

嵐がすぎるまで、我慢してもらうことがあるかもしれません。初期段階に摂食障害の人へ食事を用意し見守ることで、とても消耗しています。それは24時間無休の仕事です。食事の準備、食事を監督すること、バスルームの管理、セラピーの予約、子供が運動していないか確認するために夜通し起きている人もいます。私達が子供との生活で新しい役割を学んで適応しようとしている間、私達はあなたがたとのつきあいができないかもしれません。でも私達のことを忘れないでください。「今日はあなたのことを考えています」というシンプルな電話やメッセージが、世界がそこにあることを思い出させてくれます。

 

この病気のことを説明するのに疲れ果てています。どうぞなにも聞かないでください。摂食障害はとても複雑な病気です。原因・引き金・治療について家族以外へ説明するのは難しいことです。あなたが本当に理解したいのであれば、より良い洞察を得ることができる本やポッドキャストがあります。

 

治療の選択は複雑で、どうすればよいかよくよく考えて選んだのです。どうしてそうしたかと聞かないでください。説明するのは大変なことです。専門家のアドバイスと、一緒に生活しているものとしての直感から選択していることもあります。

 

求められないアドバイスはしないでください。私達はしばしば役に立っていると感じたいがためにアドバイスをしたくなることがあります。しかし実際にはつながりを感じたいだけです。「大変でしたね」という言葉は「こんな方法もあるけど・・・」といった言葉よりずっと慰められます。

 

私たちのチアリーダーであってください。この病気はとても消耗させるもので、何年もかかるものです。私たちは疲れ果てています。諦めることがとても魅力的にさえ感じます。どうぞ助けてください。私たちがどれほど遠い道のりを来たか、思い出させてください。私たちが信じがたい仕事をこなして頑張ってきたかを伝えてください。今日も今週も悪いことばかりですが、きっと良くなるし、その時まで私たちと一緒にいてくれるのだと教えて下さい。

 

愛する人がどうしているか、気にかけてたずねてください。摂食障害から開放されるには何年もかかります。子供の体重が回復したら終わりと思いがちですが、そうではありません。実際には介護者としては一番つらい時期のこともあります。体重が回復すると心の支えになったものを失い、食べさせることがより困難になっていることがあります。彼らの身体が回復して適応するまでの間、精神的な健康が損なわれることもあります。孤独な旅であろうし、私たちが忘れられていないことを知らせてください。

 

「どうしてこうなったのだろう」This can be a very triggering comment.子どもたちはたいてい発症がわかるまで長いこと気づかれないまま苦しんでいます。この病気は隠すことに長けています。何が原因かはわからないかもしれません。なんらかの理論はあるかもしれませんが、それは遺伝と環境が絡んでおり、説明するのは困難です。

 

最近のトレーニングやダイエットの話をしないでください。これは本人にも介護者にも聞くのがつらいことです。わたしたちの子供はたいてい回復まで運動はしないようにアドバイスされているので、5キロのランニングの話を聞くのは耐え難いです。バランスの取れた健康へのアプローチの話であったも、タイムの目標を達成できなかったとか、今日どれだけのことをこなしたかといった話はトリガーとなります。介護者として、私たちには運動する時間やエネルギーがないこともあります。そしてこの話題は私たちの気分を悪くさせる可能性があります。多くの親は子供をサポートし体重を増やすために、自分も多く食べているでしょう。なのであなたのあらたな食についてのはなしや体重増加への恐れをまた聞くのは私たちには耐えられません。私たちの多くは、長い間これはトリガーとなる会話だと考えています。これらの話題に戻りたくはありません。気をつけてください。

 

「おなかがすいた」「おなかがいっぱい」という言葉は、お腹がいっぱいになるほどたくさん食べなければならないことに挑戦している子どもたちにとっては難しい言葉です。

 

「今日は昼食をたべすぎちゃった」「一週間ジムにいってないから、まずいかな」「昨日は夕食がっつり食べたから、昼食は抜きにしよう」 

過食衝動を抑えたり、定期的に多めの食事を与えられて一日をなりたたせているとき、このような言葉は受け入れるのが難しいです。

 

「元気そうだね」これは苦しんでいる人にとって「あなたは体重が増えた」を意味して聞こえることがあります。褒め言葉をいうなら、「その服はいいですね」「色があなたに似合っています」「面白いですね」「あなたと話すのはいつも楽しい」「とてもすてきな考えを持っていますね」など。

 

もしケーキを進められたら、「ええありがとう」

決して “Oh I shouldnʼt, but go on then.”ではなく。

 

もし苦しんでいる人をディナーに誘うなら、「何が食べたい?」と聞かないでください。彼らの心の答えは「何にも」です。必要なものを事前に用意するか、単に他の人と同じものを提供するほうがよいです。

 

家族の集まりやパーティーを主催している場合、できることを確認してください。みんなで食べられる食べやすいものはありますか? ビュッフェスタイルなら、苦しんでいる人がラクに食べられるものを用意できますか?  出される前にキッチンで分けてほしい人もいます。安全に食べられるスペースを用意できますか?  もし子供たちがテーブルを離れてセイフティスペースに行っても反応しないことが大切です。彼らはことを起こしたくはないのです。もしそうなった場合、恥と罪悪感に苛まれます。

 

私たちの生活は食べ物に支配されています。買い物するか、料理するか、準備、監督、計画しています。(略)

 

人付き合いは難しいです。気難しい幼児のルーチンに匹敵するスケジュールをこなしています。友人に会う時間を作るのも難しいです。食事の時間以外に会うか、お茶一杯一時間しか飲めないかもしれないことを理解してください。その時間を作るのは、介護者にとって多大な計画と努力が必要なので、キャンセルや遅刻しないでください。また、私たちの家族は非常に不安定で食事がうまくいくかわからないので、キャンセルの必要があることも理解してください。

 

この病気は家族全員に影響を及ぼし、兄弟も非常に苦労しています。どのように助けられるでしょう。寝坊、遊び、特別な旅行、放課後の活動につれていくのを手伝うことは、混乱の中で休憩を彼らに提供することができます。

 

孤立を解消するのを助けてください。私たちのこどもは苦しんでおり、こもりたいと思うことがよくあります。それへの手助けをしてもらえますか? アート教室や映画館に連れて行ってもらうのは良いかもしれません。ただし食べることを伴うことは適さないかもしれないので注意してください。

 

摂食障害は孤立しているときに進行します。私たちの子供が人付き合いが難しいことをあなたの子供が理解することに協力してください。彼らはなかなか外出しませんが、友人であることをあきらめないように励ましてください。答えがノーでも招待されるだけで十分なこともあります。運動や食事を伴わない活動を提案するようにしてください。彼らは非常に厳しい食事プランの従っているかもしれないので、1時間くらいの招待をしてください。