苦しいのに普通に見られる

摂食障害、過食などで毎日死ぬほど苦しいのに、極端な痩せでなければ見た目には普通に見られるので、その関係がつらいという声を聞きました。

 

確かに拒食で極端に痩せていれば、周囲の誰もが心配します。

 

しかし「普通に見られる」を裏返せば、その人自身が他人に対して「見た目が普通だから元気で幸せなのだろう」と考えているということです。みな表には出さないけれど、それぞれ苦しさを抱えているということに想像が至らないということを露呈しているに過ぎません。

 

自分の苦しさはどんな信念や思い込みから来ているのか、きづくための一つはいろんな人の話を聞くこと。本でもネットでもいいでしょう。