認知行動療法やACT(アクセプタンス&コミットメントセラピー)でも言われていますが、我々は心に浮かんだ考えと事実を混同しがちです。
単なる考えと事実を分けることで、浮かんでしまった考えに対して、また事実に対してどう対応するか選択できます。
事実は往々にしてつらいものであったりしますが、時には考えるほど悲劇でないこともあります。
まずはその場にとどまって、今感じていること、今起きている事実、現実にこれから予想されること、行動した場合のメリットとデメリットを冷静に振り返ってみます。
一人で判断できないときには誰かに話してみるのもいいです。