7つの危険な食行動 cnet

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筆者:アマンダ・カプリット 摂食障害や身体醜形障害の経験者

 

食べ物との関係に問題がある可能性のある7つの行動

  1. 食べたことの代償としての運動

  心と体の間に対立を引き起こす考え方。食べ物・体、運動について白黒思考の反映。代償ではなく、健康や楽しみとして運動すること。

 

2. 食べすぎが心配なので特定の食べ物を家に置かない

  それは自分に対して食べ物が「禁止」であるというメッセージを送ることになる。

  解決策としてその食べ物を家に置いてみる。個包装なら比較的安全。

 「すべての食べ物が許可されており、あなたの渇望を尊重することが重要です。そうしないと、彼らは消えないかもしれません」とGlazerは言います。「毎日、恐怖の食べ物を少しずつ食べる練習をしてください。明日また食べることを知っていると、今日の食べ過ぎを防ぐことができます。」

 

3. 食べることが心配で、社会的な活動を避ける

 家族や友人と時間を過ごすより、食べ物の選択を優先。

「あなたの食事のルールを破り、[社会的]計画に賛成し、提供されたものを食べることによってあなたの人生に参加することを選択してください」とGlazerは言います。「あなたの体はあなたがそれに入れた食物をどうするかを知っていて、あなたはあなたの体を信頼することができます。」

 

4. 美味しいものや「わるい」カテゴリーの食べ物を食べると罪悪感を感じる

 

 食べたあとに罪悪感を感じるなら、食べ物をコントロールしているのではなく食べ物にコントロールされている。

「意識的にそれらの食べ物を食べることを決めて、楽しみます。やがてその食べ物から「悪い」のレッテルが取り除かれます」

 

5. 理由なく特定の食品群を避ける

 アレルギー・道徳的価値観・宗教などの理由なく炭水化物や脂肪を避けるなど。

 結局それを渇望することになる。

 

6.特定の食べ物が制御不能に感じる

 「少量を食べる」ことができそうにないなら、過度に制限していることを表している。

 今の社会では食べ物を「良い」「悪い」のレッテル貼りがなされ、そうすると食べることに罪悪感と恥を感じるようになる。

 食べ物を楽しむことを許さないと事態は悪化。

「解決策は、その食べ物をとりいれて食べてみること。最初は制御できないかんじかもしれないが、やがて渇望しなくなる。」

 

7.常に新しいダイエットを試す

 ダイエットを渡り歩くのは、食べものや身体イメージとの緊張関係を表しているかもしれない。

 ダイエットに効果がないことを証明するための探索をする必要はない。

多くのダイエット法は空約束で、栄養不足になり持続性がない。

 

持続可能な食習慣を試すこと。それには様々な食品を取り入れることになる。