コロナ禍と摂食障害の再発 psychology today
NEDA National Eating Disorders Association では、ホットライン・オンラインチャットのアクセスが去年より78%増加
孤立は摂食障害悪化の要因の一つ
しかし、ZoomやFaceTimeの利用もまた悪化の引き金になりうる(自分の映像を長時間みることなどから不安が増加)
Quarantine 15 などの言葉も引き金になる
Quarantine=検疫、隔離
Quarantine 15はFreshman15のもじり(新入生がしばしばストレスなどから15ポンドくらい体重が増えること)
ヒント
・摂食障害の経験のある知人がいたら、様子を優しく聞いてみましょう。必要なら手を差し伸べましょう。
・「検疫15」などの引き金となる言葉の使用をやめ、「マインドフルイーティング」などのより健康的な用語を使用します。健康的な食事の良い手本に。
・食事時間中にFaceTimeまたはZoomをスケジュールして、孤立を減らし、食事に苦労している友人や家族にサポートを提供することもできます。
・自分の食事の変化に気付いた場合(食事についての多くのことを考え、ストレス食い、過食嘔吐、拒食など)、必ずスクリーニングのために医療専門家に確認してください。オンラインでも可能な方法があります。
・ソーシャルメディアに注意してください。自分の体や食事について気分を害するようなアカウントのフォローを外してもかまいません。健康とセルフケアを促進する人々や専門家をフォローしてください。
・摂食障害は、あらゆる精神医学的診断の2番目に高い死亡率を持っていることを覚えておいてください。オピオイド使用障害のみが上位にランク付けされます。したがって、治療を開始または再開することが重要です。