drunkorexia
The Cap Times ウィスコンシン州マディソンのデジタル新聞
大学生の摂食障害についての記事。
保険サービスによる医療は1年で10回、4年で20回?に制限されているので、十分な治療が受けられていない。(医療システムによる問題)
有害な学生に関わる文化
・フレッシュマン15(新入生がストレス等により15ポンド増えるという言葉)
・飲酒する前に、その分のカロリーを抑えるため食事を抜く
大学の環境
机や椅子などが、細身の人に合わせて作られている
痩せていることが、健康と道徳的価値の指標とつながるダイエット文化
食堂でのカロリー表示
健康を損なうことをも動機づけるポスター
(初めて聞いた単語)
drunkorexia(alcoholimia)
drunkorexic
Journal of American College Health の定義: アルコールのカロリーの分を消費するために食事制限をしたり、過度な運動をしたりする人。摂食障害や薬物依存になることがある。
特定の健康的とされる行動について、感情的・精神的な影響を考慮せずに焦点を当てると、厳格な道徳感情が生まれてしまう。このかたくなさは、従来の健康指標にあれこれラベル付けすることで強化される。
「数値にとらわれるのはやめてください」
健康的な食事への執着は、摂食障害(オルトレキシア)と認識されず、単に「ダイエット」「ファスティング」など食文化の一つとされて危険に気づかないことがある。