PsychCentral 記事メモ コロナ禍と中年期の摂食障害
メモ
中年期の摂食障害とコロナ禍
摂食障害は孤立により進行する面があるが、コロナ禍で不確実性に満ちた中でよりコントロールを失う感覚をもたらす。
ダイエット文化の浸透により、動かないことによる体重増加を懸念するメッセージが多数流れた。
回復期の人たちは、コロナウイルスと社会・感情が制御不能に感じ、古い摂食障害の思考(身近なものを掌握したい切望)が戻ることに気づく
50才以上の女性の13%が食行動の乱れを感じ、それを管理するのに苦労している
子供を持つ女性は新たな役割を背負うことになった。
子供の世話と家庭での教育。
オンラインに対応すること。
家庭の食料品の買い物を担当する女性にとって、食料調達はパニックの引き金になっている。
子供のニーズを優先し、自分の世話をするための十分な時間を欠く。症状の管理や回復のプランを維持することが難しくなる。
絶え間なく送られる、「自分を理想に適合するよう外見などを変える」ことを求めるメッセージ。
治療を求めるために家庭や仕事を後回しにする罪悪感。収入減少、責任の増加。
遠隔治療の広範な適用の必要性。