「ひきこもりでいいみたい」読了

 

ひきこもりでいいみたい――私と彼らのものがたり

ひきこもりでいいみたい――私と彼らのものがたり

 

 10代から50代までの事例を紹介しながら、ひきこもり支援について書かれています。

 

一人ひとりの当事者に対して本当に丁寧な関わりをされています。

(こんなに丁寧に他人が関わってくれることはまずないだろうというくらい)

 

外に出ることや就職を安易にゴールとせず、本人・家族の折り合い点をみつける仕方です。

 

文末に「思います」という表現が多用されていて、押し付けにならないことを気にされているのかなと思いました。