闘病メモ13 (治療時代のノート)資料1 怒りの由来

怒りについて学習する理由: 

怒り(や感情)が依存行動を起こすのではない。しかし、怒りを感じること、そのときの自分の行動、他の人の怒りに反応する自分の行動や方法が回復を妨げるから。
 
怒りはどこから始まるのか:
依存症の家族、または感情的な両親の子供は 激しい感情の波にさらされる。
どちらも予測がつきず、子供を怯えさせる。
怯えた子供は恐ろしい思いをしないために、さまざまな手を使う。
  先読み 
  機嫌をとる
  優等生になる
  面倒をみる
  慰める
  無視する  
  暴れる  
  問題を起こす
  病気になる
  支配する  など
 
このような親子関係をもとに成長すると:
 社会で他人の感情に敏感に反応するようになる 
 反応(怖がる、身構える、防御、攻撃)が自分に不利益であればやめたほうがよい 
 やめるためには、自分が反応していることを知る必要がある