Feast 記事より 親の経験「なにをまちがったか」

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「高校生だった娘が過度に走るようになった。

カウンセラーや小児科医は「彼女は元気だし、進学を楽しみにしている、問題ない」というのを信じて家から離れて進学して悪化した。「摂食障害ではない」という聞きたい言葉を信じた。

 

彼女は進学し、料理に凝っているようだが、それが症状だと知らなかった。

一時帰宅したときには体重が減少し、直感的に深刻だと知り、入院させた。このときはまだ摂食障害の回復のステップを理解してはいなかったが、食べさせる必要はわかっていた。

 

彼女はじきに体重が回復し、何でも食べて摂食障害行動はなくなり、大学に戻りたいと言い、周りもそうしてもよいように見えたことはわかっていたが、それでもすぐに復学するための学費は支払わないと言った。今回はもう知っていたから。

 

私達(親)は、摂食障害のある人にとって大学はどんな時期か、安全に戻る前に少なくとも強力な回復が必要だと知っていた。苦労して得た成果をよりよくするのに時間を必要とした。摂食障害がまだあれば、たとえ表面に見えなくても大学生活を損なうことはわかった。

 

彼女は不満だったが、準備ができているとわたしたちが信じるまでは支払いはしないと告げた。

 

復学前の少なくとも半年、1,どんな状況でもどのような食品もたべられる、2, すべての摂食障害行動がない(制限、パージ、過度の運動、自傷行為) 3, 気を散らしたり不安定にならずに標準的な時間枠で食事ができる

 

 

復学前に書面で合意を結んだ。

1, 体重チェック 最初は毎週、その後減らす

2 医療へのアクセスと記録を継続

3 指定した間隔でビデオ通話

など

 

結果的に進学は2年遅らせた。長い間友人とのつながりや生活経験のルートから外れたが、いずれ回復して意図する人生を送れるだろう。そのために、回復のためのハードワークとそのための時間を必要とした。」

 

ここまできっちりやれる親も少ないだろうが、後悔した経験をほかの親と共有し、それに共感するコメントも多くついている。