カウンセラーは何を見ているか 読書メモ
読中メモ
信田さよ子氏が原宿カウンセリングセンターを開業したのと同じ1995年、自分は原宿にある別のグループカウンセリングに通所。精神科受診を勧められ、初診で入院決定。
6ヶ月x2回の入院を終えてみると、原宿カウンセリングセンター、遠藤嗜癖相談室、IFFなど続々と依存・共依存・嗜癖などに強いと言われるカウンセリング機関ができていた。
クラウディア・ブラック「私は親のようにはならない」を始め、アダルトチルドレン本の最盛期。多くの仲間が自助グループに集い、気づき、そして苦しんでいた。
本からは、繰り返しカウンセラーとしての「覚悟」が伝わる。
そこそこお高いセッション料金を払ってもクライエントがまた行こうと思うには手応えが必要だが、それを確実に提供するためのしかけ。
(書きかけ~)