世界摂食障害アクションデイで伝えたかったこと

6/2は世界摂食障害アクションデイのイベントに参加し、当事者、関係者の主張という枠の中で5分ほど話しました。

 

話した内容はだいたい次のようなことです。

 

 早期発見早期治療はもちろんのことですが、すでに病気が長引いたりこじれている人もいます。そういう中高年になった人でも治る可能性はあります。むしろ、年齢を重ねているほど人生経験が多いということであり、他人の話を聞いた時の気づきが深まります。

 例えば、「手放す」「感情に気づき大事にする」というような話を自分が10代で聞いてもピンとこなかったはずですが、30代、40代ともなれば心当たりがたくさん出てきます。気づきが起これば変化もしやすくなります。

 

 長期入院を繰り返し、保護室に何度も入り、中間施設に入っても症状の止まらなかった自分でも治りましたので、希望を持ってほしいです。