存在しない女たち 男性優位の世界にひそむ見せかけのファクトを暴く

 

 標準的な人間=男 という無意識に切り込む

生活場面や職場、医療など

男が気づかないもの(問題)はないものとされること

それが中立だと思われていること

バイアスかかりまくりの世界観

 

愕然とする内容が多いけれど、日本での出版は2020年であり気がついてなかったのは自分だけではなかったと思える側面あり。