「摂食障害治療の栄養カウンセリング」(編集中)


 

 

摂食障害治療の栄養カウンセリング 管理栄養士のために マーシャ・ヘリン (著), マリア・ラーキン (著), 井口 萌娜 (翻訳)  星和書店 

 

管理栄養士が摂食障害患者のカウンセリングをするために書かれているが、各種心理療法を踏まえている(CBT-E, FBT, DBT,ACTほか)。症状の解消のための具体策が述べられている。

拒食、過食、制限性のそれぞれへの対応あり。

患者への説明の言葉の実例が豊富。

体重回復についてBAW(Biologically Appropriate Weight) (生物学的適正体重)という言葉を使って説明している。

付録A 新患用書類
付録B 摂食障害を持つ患者のアセスメントチェックリストつき。