「依存症臨床論」 信田さよ子

 

依存症臨床論

依存症臨床論

 

 アルコール依存治療から家族・DVへ扱う主題が移っていく軌跡

 

治療者視点からの1990年代ACや斎藤学ブーム・自助グループ

(氏の言う自助グループロマン主義は治療者に関してのもので、当事者を揶揄するものではない)

根深いDVの問題と「共依存」という言葉の取り扱い

(治療者の感じる)疚しさの意味

病気という免罪符と責任の問題

など