認知療法全技法ガイド メモ
8月に当事者会をやるので、資料の準備をしています。
そのメモ
- 作者: ロバート・L.リーヒイ,Robert L. Leahy,伊藤絵美,佐藤美奈子
- 出版社/メーカー: 星和書店
- 発売日: 2006/10/01
- メディア: 単行本
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「~するべき」べき思考への問いかけ
・人が~すべきというときの、論理的根拠はなんですか?
・何がこのルールのもとにありそうですか?
・このルールはすべての人に当てはまりますか?
・このルールは主義というより、むしろ好みなのではないですか?
・このルールをどのくらい確信していますか? (0~100%)
・感情の強度(0~100%)
・その思考による利益・不利益
・このルールを決めたのは誰ですか?
条件付きの信念をもっているかどうか
例: 有能であるためには、だれよりも良い結果を出す必要がある。
魅力的であるためには、完璧な容姿でなければならない
用心していれば、拒絶されるのを防ぐことができる
妥協すれば、相手は私を好きになってくれる
挑戦しなければ、失敗しないですむ。
自分の感情はコントロールしなければならない。さもないと理性を失う。
↓
避けたい事態のために、どんな戦略で生きていますか?
(避けたい事態の例: 非難される、侮辱される、拒絶される、傷つけられる、孤独を感じる、他人にコントロールされるなど)
失敗から学ぶ
失敗やぶり返しの経験からも、学ぶことができます。
これまでにできていたこと
今回の失敗
今後の進歩のために、今回学んだこと