認知療法全技法ガイド メモ

8月に当事者会をやるので、資料の準備をしています。

そのメモ

 

 

認知療法全技法ガイド―対話とツールによる臨床実践のために

認知療法全技法ガイド―対話とツールによる臨床実践のために

 

「~するべき」べき思考への問いかけ

 

 ・人が~すべきというときの、論理的根拠はなんですか?

  ・何がこのルールのもとにありそうですか?

 ・このルールはすべての人に当てはまりますか?

 ・このルールは主義というより、むしろ好みなのではないですか?

  ・このルールをどのくらい確信していますか? (0~100%)

  ・感情の強度(0~100%)

 ・その思考による利益・不利益

 ・このルールを決めたのは誰ですか?

 

 

条件付きの信念をもっているかどうか

 

 例: 有能であるためには、だれよりも良い結果を出す必要がある。

    魅力的であるためには、完璧な容姿でなければならない

    用心していれば、拒絶されるのを防ぐことができる

    妥協すれば、相手は私を好きになってくれる

   挑戦しなければ、失敗しないですむ。

   自分の感情はコントロールしなければならない。さもないと理性を失う。

 

   ↓

   避けたい事態のために、どんな戦略で生きていますか?

      (避けたい事態の例: 非難される、侮辱される、拒絶される、傷つけられる、孤独を感じる、他人にコントロールされるなど)

 

 

失敗から学ぶ 

 

 失敗やぶり返しの経験からも、学ぶことができます。

 

 これまでにできていたこと

 今回の失敗

 今後の進歩のために、今回学んだこと